高知県経営品質通信

高知県経営品質協議会(KQN)の活動報告

 講演タイトルは『よい会社 よい経営』。ネッツトヨタ南国の創業者である横田氏が、これまで実際の会社経営の中で培ってきた経験をもとに、「よい経営」とは何か、「よい経営」を進めるうえで経営者はいかにあるべきか…などについてご講演いただきました。
 職種や業界を問わず「よい経営」をしている企業にはいくつかの共通点があり、そのなかでも最も大切なことは「社員の幸せを追求する経営姿勢」であると横田氏は述べました。経営環境の先行きが不透明なこの時代、ともすると目先の数字や利益にとらわれがちですが、横田氏からのシンプルかつ力強いメッセージを受けることで受講者それぞれが経営の本質について考えるきっかけになったことでしょう。

※KQN:高知県経営品質協議会(KOCHI QUALITY NET)の略
※成幸:「ただ単に成功するのではなく、幸せになることが重要」という意味の造語

講演会での1コマ 左より横田英毅代表幹事、中澤清一幹事、西川敬一氏