令和5年度に実施した、KQNの学習会を受講された皆さんの感想やご意見を一部抜粋してご紹介します。
今後、参加を検討されている方はぜひ参考にご覧ください。
シン・社員セミナー
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心に残っているのは、「真面目じゃもったいない、一所懸命にやって楽しもう」という講師の言葉です。今までは指示命令に従って業務を終わらせることが仕事だと思い込んでいましたが、それだけでは日々が単調になり、やらされ感が蔓延します。失敗を恐れず挑戦したり、もっと良くしようとこだわる〝一所懸命な姿勢〞が有意義に働ける秘訣だと気づきました。また人見知りの私はグループ対話に苦戦していましたが、年齢が近い受講者が多いこともあり、徐々に悩み・戸惑いを話せるように。そのうち胸に秘めていた想いや夢を語れるようになり、それに対してアドバイスをもらうなど支え高め合える関係になれました。これからは人間関係に臆することなく、たくさんの出逢いを楽しみます。
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このセミナーで得た気づきは〝いかに教えられ与えられてきたか〞です。それを痛感したのは、第二講終了後に提示された「次回はみんなに自社紹介をしてもらうので、7分間のプレゼンを用意してきてください」という宿題でした。さらに「必ず先輩と一緒に作ること」という条件つき。就活や新人研修によって会社への理解は深まったはずでしたが、いざ発表内容を考えようとしても分からないことだらけ。必然的に周りに助言を求めることになりましたが、結果、作成を通じて多くの先輩と繋がりを持てただけでなく、組織の歴史や社風に対する共感が高まるきっかけになりました。もうすぐ2年目ですが、分かったつもりになることなく、何事も探究し続ける姿勢を大事にします。
現場力強化セミナー
- これまではリーダーとして、常に前を向いてプラス思考で部下たちと関わっていくことが自分の仕事だと思っていましたが、最近は壁にぶつかり「なにかが違うのではないか」と考えるようになっていました。そんな時に上司から進められ受講したのがこの講座です。講師のお話や受講者同士の対話を通じて、お互いの強みを活かし弱点を補い合うとことで良いチームになっていくんだということがわかりました。自分が良いリーダーを目指すのではなく、会社の仲間たちと「どうしたらもっと良い職場」になるかを考え合っていきたいです。一人ひとりが違った事情や感情を抱えながら働いているのが実情ですが、目指す理想の姿が共有できればベクトルは揃うはずです。今の職場に必要なリーダー像のヒントを得た講座でした。
- 勤続年数も長くなり、後輩も増えてきましたが自分が人をまとめたり、リーダーになるという意識はあまりありませんでした。成長しないまま年齢だけ重ねている感覚です。「こうしたい」「こう変えたい」という思いがあっても後回しにしてしまっていました。今回受講してみて、あらためて対話することの大切さを強く感じました。人それぞれに得手不得手があり、考え方も違いますので自分の仕事の進め方などを相手に要求しても上手くいくはずがありません。それぞれの強みを活かし協力しながらともに成長していきたいと思います。頼りになる部下として、尊敬される先輩として周囲に良い影響を与えることができるようにリーダーになって職場を引っ張っていけるようになりたいです。